ゲーマーは安易に格安スマホや回線を選んではいけない

こんにちは、今回は話題の格安スマホについてです。

私自身が格安回線ユーザーだからこそ言えることがあります。


それは・・・

外でゲームをするなら高スペック端末で3大キャリア回線を使った方がいい!

ということです。

まず、格安スマホと言っても大きく分けると2つのパターンがあります。

1.端末は今までの物を使用(状況によってSIMロックを解除)して回線のみ安い場所へ移動し、SIMカードを入れ替える。

2.SIMフリーの新しい端末を購入し、その端末に新しい回線のSIMカードを挿す。

どちらにしても結構な手間がかかるので未だに大手キャリアのユーザーは多いです。

 ただ、ゲーマーならば、携帯料金を抑えて課金に回すことができれば・・・なんて考える人もいることでしょう。ですが、安易に格安スマホに変更するのは止めたほうがいいと私は思います。

 さっきからSIMという単語が出てきているのでその説明からはじめましょうか。
 3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のユーザーの方はSIMカードそのものを見たことがないかもしれません。というか名前も聞いたことがないかもしれません。
 理由としては基本的にショップで機種を変える時に、向こうで入れ替えてくれるため、自分で触るということがほぼないからです。

これがSIMカードです。ちなみに大きさによりSIM,microSIM、nanoSIMの3種類があります。写真のはmicroSIMですね。ちなみに最近のスマホは大体一番小さいnanoSIMが入っています。

 格安スマホの回線は通称MVNOと呼ばれますが、安いことの理由の一つとして、このカードの種類の指定、支払方法の設定、電話番号を引き継ぐ場合はその設定、そしてこのカードを自分で挿し替えて回線情報を設定するという作業をすべて自分でするからということがあります。
 ドコモ等ならショップの店員さんがやってくれる作業をMVNOの場合は自分でやることで費用をおさえているわけですね。

 ここまでの内容ではゲームユーザーにとってのデメリットはほとんどありません。ただ単に面倒なだけです。

では、なぜ格安スマホがゲームユーザーに向いていないのか!

 理由は一つ、単純に回線速度が遅いのです!
 各社の広告などでの表記上は3大キャリアに劣らないスピードで表記されています。
 150Mbpsと表記されてる場合が多いですね。でも実際はこんなに出ません。 
 精々50Mbps出ればいい方です。とはいってもこれなら全然余裕で遊べるレベルです。
 問題になるのは・・・お昼や夕食後などの時間帯になると大幅に遅くなるということです!
 これはなんとなく遅いとかいうレベルではありません。Twitterの画像を読み込んでくれないことがある、というレベルです。


 なぜこんなことが起きるかというと、回線に対してユーザーが多すぎて渋滞を起こしてしまっているのが原因です。


 大手キャリアは最新の物凄く強い回線を持っていて、そう簡単には渋滞は発生しません。お昼休みでもそこそこの回線速度を維持しています。
 しかし、MVNOの場合はドコモなどから回線の一部を借りてその回線を管理してユーザーに提供するという方式をとっています。当然親会社が持つ回線よりも細いです、その回線は最新のものでないケースもあります。そのため渋滞が起きやすいのです。


 もちろんゲームの場合はとてつもなく影響が大きくなります。
 特に、最近人気のある荒野行動やPUBGなどのバトロワ系ジャンルのゲームの場合は戦いにならないレベルで遅くなっちゃいます。
 ターン制RPGなどなら待てばいいので影響は小さいですが、他のユーザーと共同バトルなんかをしている場合はロード時間で相手を待たせてしまうことになるでしょう。突然ゲームが落ちて報酬取り損ねる、なんてこともあるかもしれません。

 利用者の少ない回線ならある程度まともな速度で遊べるかもしれません。しかし、2chやTwitterなどで誰かがポロっと「〇〇の回線は早い」と口を滑らせれば契約者が増えてあっという間に遅くなるという可能性があります。もしくは回線利用者が少なすぎてサービス終了という可能性もありえます。

 また、格安スマホを初めて利用する人は古い端末や安い端末を利用するケースが多いです。
 記事の上の方で出てきたパターン1の場合だと古い端末を使いまわしているので世間のスマホが進化していくにつれて性能が追いつかなくなっていきます。本体そのものもどんどん劣化していくので年が過ぎれば過ぎるほど処理落ち・ロード時間・3D表示の異常・ゲームが落ちる、などなど様々な不具合が発生するようになります。

 パターン2の場合は端末を買い替えているので特に問題ないように見えますが実はそうでもありません。
 回線を安く抑えたいということは端末も安いもので済ませたいと考えてしまうものです。しかしここで安い端末を選んでしまうとゲームがカクカクする、グラフィックの設定を落とさないとまともに遊べない、なんてことになってしまいます。
 ゲームには要求スペックというものがあるので3大キャリアで買う場合も含めて最低限それを満たすものを買うようにしましょう。店員の話術に惑わされてゴミ端末を買わされてしまう人はたくさんいるのです! 

 というわけで昼休みや夕食後にゲームをがっつり遊びたい人にとってはMVNOはあまり向いていないということがわかってもらえたのではないかと思います。
 ただ、「昼休みはゲームしないし家ではWi-Fi繋ぐし」なんて人の場合はMVNO回線でも全く問題ないとも言えます。っていうか私がそのパターンです。
 自身がどういったプレイヤーであるかを考えた上で選択することが重要であるといえますね。

オマケ:androidはゲームに向いていない説は正しいか否か

  よく、ゲームをするならiPhoneかiPadがベスト。androidは地雷。なんて言われますね。果たしてこれは本当なのか・・・?

 あくまで個人的な解釈ですがそれぞれに大きな差は無いと思います。
実際、OSとしてiPhoneの方がゲーム向きではあるかもしれません。高速音ゲーだと不利になるケースもちょくちょく報告されています。

 しかし、ごく一般的なゲームにおいては違いは無いです。ではなぜandroidはダメ扱いされるのでしょうか?

 理由は簡単、携帯会社がおすすめする端末は低スペックの型落ちandroidだからです。無知なユーザーで在庫処分作戦です。
 そのダメ端末を掴まされたユーザーが「androidはダメだー」説を広めてしまったといったところでしょうか。


 ゲーマーの方は店員の策略にはまらないよう、CPUはsnapdragon8xx以上、メモリはxGB以上、ストレージはxxxGB以上など具体的な必要スペックを把握したうえで店員との戦闘を始めましょう。
 ただ、小さいショップとかだと在庫が無く取り寄せになる、なんてケースは結構多いんじゃないかと思います。
 詳しいならインターネットで取り寄せちゃうのも手かもしれません。


 iPhone・iPadの場合はSEという廉価モデルを除き全てハイスペック仕様なのでゲームにおいて全く問題ありません。

 ちなみにある程度ゲームを快適に遊べるandroid端末は本体のみのお値段で7万~10万くらいの価格帯になります。
 ほとんどの人が「高!」と声を出すでしょう。
 しかし、実はiPhoneもほとんど同じくらいの価格だったりします。っていうかむしろもっと高いです。
 月々の携帯料金に紛れ込ませて割引しているので意識していない人が多いですがね。
 同価格帯ならiPhoneもandroidも大きな違いはありません。あとは好みや個人の使いやすさ程度の違いです。

 androidの場合、ストアの審査が緩くてappストアにないアプリがあったりとか、apkファイルというものを用意することでストアにないアプリをインストールすることもできるため野良アプリで遊んだり、海外で先行配信されているゲームを一足先に遊んだり、なんてことも容易にできるメリットがあり、世間で言われるほどiPhone優勢ではないんじゃないかな?と私は考えています。


 ただ、タブレットも視野にいれると、現状androidには高性能端末が存在せず、(もうすぐSAMSUNGから出るかも)一方iPadは4万程度の安い端末でも高設定でゲームを楽しめ、ゲーム次第でiPhoneとも連動可能、という意味ではapple側にも強さがあります。

 今回は以上になります。高い物にも安い物にもそれなりの理由があるということですね。

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