【ポケマス】ポケモンマスターズの特徴とゲームの進め方

 えー、ポケモンマスターズが配信されて1週間がたちました。
 個人的にはかなり楽しんでプレイしております。
 しかしながら、このゲーム、結構好き嫌いがわかれる作品だと感じます。
 また、ガチャゲーなんじゃないの?と敬遠している人も多いと思います。
 ストーリーが進められない!という人も見かけます。
 と、いうわけでどんな感じのゲームなのか、と序盤の進め方について語っていこうかと思います。

・ポケモンマスターズの特徴

 この作品は今までのポケモン作品とはかなり異なる部分があり、それはトレーナーの存在にかなり重点をおいていることです。
 そしてトレーナーに合わせたポケモンがバディとして設定されています。そしてトレーナーとポケモンのペアをバディーズと呼びます。3組のバディーズでチームを編成して戦う、といったゲームになっています。

 過去の作品に登場した人気キャラクター達が多数出演している本作ですが、人によっては違和感を感じる、という意見をよく見かけます。
 違和感を持つ人はアニメ版視聴者に多く見られます。逆にポケモンの本編ゲームを遊んでいる人はほとんど違和感を感じないという人が多いです。
 その理由がまず声優がアニメと違う、ということ。この作品は恐らく意図的にアニメとは違う声優を採用しています。あくまでゲーム版のイメージを優先している為です。
 そしてキャラクターの性格もゲーム準拠になっているため、アニメとは異なる性格をしたキャラクターが多く存在しています。わかりやすい部分だとタケシが女好きではないという部分ですね。タケシはアニメ版の影響で女好きのイメージがあります。しかし、よくよく考えてみるとゲームにおいてはそんな描写は一切なく、むしろ硬派なキャラなんですよね。
 そういった観点からセリフなどが考えられていると思われるのでアニメポケモンが好きな人からすると・・・この作品は合わない可能性が高いです。
 ちなみに漫画ポケスペに関しては・・・もうキャラの性格や設定が原作とはめちゃくちゃかけ離れてるので割り切ってる人も多いのではないかと思いますw

 また、戦闘システムは歴代ポケモンのターン制ではなくゲージ消費式のリアルタイムバトルになっています。FF13みたいな感じです。ソロプレイ時は3組がゲージを共有して使用、マルチプレイ時は自分のゲージのみ使用という感じになっています。また、マルチバトルは今までのシリーズのように3匹のポケモンを交代しながら戦う形になります。
 ゲージは戦闘の場に出ている3体のポケモンのすばやさの合計が高いほど早く貯まります。
 このシステムが過去のポケモンになれている人にはとっつきにくいと感じるかもしれません。逆にFFシリーズに慣れている人はすんなり受け入れられる気がします。

 ライバルキャラや悪の組織なども登場します。バッジ集めもあり、そのあたりは原作ポケモンとよく似ています。

 しかし、ユーザーが一番懸念している部分はおそらく・・・このゲームがソシャゲであるということでしょう。
 実際このゲームはポケモンGoとは違いガチャが存在します。ガチャで仲間を集めるという典型的なソシャゲ要素を含んでいます。
 「ガチャで強いキャラを引かないと厳しいんだろうな・・・」と考える人が多いことでしょう。

 結論から言うと、現時点で解放されているストーリー(全19章)はガチャを引かなくても普通にクリアできる難易度になっています。
 しかしながら、高難易度のマルチプレイに関してはガチャ産の強キャラが必要になってくる、といった作りになっています。

 ガチャを引くためのポイント(本作ではダイヤ)は現時点ではかなり配布量が少ないです。本気でやるならリセマラをおすすめします。

 リセマラのやり方についてはいろいろなサイトで紹介されていると思いますのでここで語る必要はないと思うので割愛させていただいます。

・ゲームの進め方について

 このゲームはいわゆる基本無料のガチャゲーです。しかしガチャを引かなくても現時点ではメインストーリークリアはそれほど難しくない難易度になっています。
 とはいえ定期的なイベントやマルチバトルでは有利になるバディーズが存在します。また、配布される石(ダイヤ)も少ないです。よって開始時はリセマラをした方がいいです。

 リセマラで狙いたいバディーズ

1.ライチ&ルガルガン

ライチ&ルガルガン

 現時点で一番強いといっていいでしょう。
 サン&ムーンのしまクイーンの一人です。四天王でも主人公でもライバルでもない☆5キャラは現時点ではこの人だけです。(四天王でした、勘違いすんません)それほど人気キャラでもないイメージなんですが何故でしょうね・・・まあポケモンが世界規模のゲームであることを考えれば想像がつくといえばつくんですがね・・・でもこの人が☆5ならカンナ、シバ、キクコ等の☆4四天王達も☆5でいいじゃん、と思ってしまいます。
 しかし性能はとてつもないです。ゲーム序盤は活躍しづらいですが、最後まで育成すれば間違いなく現時点最強のバディーズです。
 「プラスパワー」で攻撃力を、「ハードにいくよ」で命中率ときゅうしょ率をアップさせることができ、またパッシブスキルが「相手のきゅうしょにあたった場合すばやさ上昇」となっています。
 命中率ときゅうしょ率を上げてストーンエッジを連打するだけの簡単なお仕事でトップクラスの火力をたたき出すバケモノです。

2.ユウキ&キモリ

ユウキ&キモリ

 ルビー&サファイア(エメラルド)の男の子主人公であるユウキ。このバディーズもかなり強いです。
 「クリティカット」はきゅうしょ率の上昇、「勝利を切り開く!」は攻撃と特攻を大幅に強化するという効果があります。特攻を最大まで上げて放つリーフストームは非常に強力です。使うたびに特攻が下がってしまうという欠点はありますが「勝利を切り開く!」で最大6段階特攻を上げることができるのでカバー可能です。
 また、キモリは現時点ではまだ進化することができません。つまり・・・あと2回変身を残しています・・・
 現時点でも最強候補でありながらまだまだ強くなる可能性が高いという意味ではライチ&ルガルガンよりも優先度が高くなるかもしれません。

3.クリス&ワニノコ(進化可)

クリス&ワニノコ

 上記二人と比べると若干劣りますがそれでも優秀なバディーズです。ポケモンシリーズで初めて主人公の性別選択が可能になった金銀のマイナーチェンジ版であるクリスタルバージョン、その作品での女の子主人公が彼女です。つまりポケモン史上初の女性主人公です・・・が、クリスタルバージョンは当時まだあまり使われていなかった携帯電話を利用したインターネット通信に対応しており、それを利用して幻のポケモンをゲットできたりといった要素があったのですが、時代を先取りしすぎていたためやや影の薄いバージョンでした。実際売り上げは歴代ポケモンマイナーチェンジ版最下位です(それでも184万本売れているのでさすがはポケモンといったところですが・・・)
 さて、性能ですが、「プラスパワー」による攻撃アップが可能で「もっと飛ばすわよ」はすばやさを上げつつ次の攻撃を必中&きゅうしょ確定にする効果があり高威力低命中のメガトンキックと非常に相性が良くなっています。また、メガトンキックはそのままだとノーマル技ですがパッシブスキルの「みずチェンジ」を習得するとみずタイプわざになるのでちゃんと相手の弱点を突くことができます。

4.フヨウ&サマヨール

フヨウ&サマヨール

 ルビーサファイアの四天王の一人、ゴーストタイプの使い手です。
 上記3人と違ってサポートタイプのバディーズです。
 非常に高いサポート性能を持ち「クリティカットG」で全体のきゅうしょ率を上げ「きずなを見せて」で全体の攻撃を上げつつゲージを回復します。
 また、自身も「すてみタックル」でそこそこの火力を出すことが可能です。HPが減ると「きずなを見せて!」の効果もUPするので技の相性もいいです。
 そしてパッシブスキルが優秀です。「急所無効」は文字通り敵の攻撃が急所に当たりません。ただでさえタフなモンスターなのにこれのおかげでより倒れづらいです。「ひんし時能力引継」はマルチバトルでしか意味がありませんが、サマヨールが倒れると次に交代するポケモンに自身にかかっていた補助効果を半分引き継ぎます。2番手に攻撃力の高いポケモンを選んでおけばいきなり高火力でわざを使えるので非常に強力です。
 また、弱点は悪タイプなのですが、現状悪タイプのアタッカーの敵が少ないのでそういう意味でも有利です。

 他にガチャ産☆5キャラにはカリン&ヘルガーとグリーン&ピジョットがいますが、ソロプレイでの周回性能は高いですが、マルチバトルでは少し扱いづらいので好きな人以外は狙わなくていいと思います。とはいっても二人とも人気キャラなので意地でも粘る人は多いでしょうね・・・w

 さて、リセマラが終わったらゲームを進めていくわけですが・・・このゲームは基本的に一つシナリオをクリアすると次のシナリオで有利なバディーズを仲間にすることが出来るという親切設計になっています。
 また、戦闘で経験値を得る以外に強化マニュアルというアイテムを使うことでもポケモンのレベルアップが可能になっています。
 この強化マニュアルはミッションの達成やシナリオを進めると手に入る以外にエクストラエリアの強化の修練及び大修練で入手することが出来ます。
 で、この強化の修練ですが、一番下のランクのノーマルでは電気タイプポケモンで有利に戦えます。初期キャラであるピカチュウのレベルが30で10万ボルトを習得させていればオートで周回可能でしょう。10万ボルトは普通に進めていればチュートリアルで強制的に習得することになるはずなのでアイテム不足で覚えられない、ということもないはずです。
 

 そのため、ゲームの流れとしてはシナリオを進める→敵が強くなってきたらマニュアル集めてレベルアップ→さらにシナリオを進める、の繰り返しになります。

 また、ある程度シナリオを進めるとゲンカイ突破が可能になり、30以上のレベルにできるようになります。Twitter見てると意外とこれを知らない人がいて驚きます。チュートリアルあるはずなんですがね・・・

 序盤は相手の弱点をついていけば普通に勝てますが、徐々にきつくなってきます。そうなってきたらポケモンの役割を気にする必要が出てきます。実は今作にはポケモンには3つの役割があり、アタッカー、テクニック、サポートの3種類あります。
 序盤は役割を気にせず弱点属性攻撃で勝てます。しかしある程度レベルが上がってくると、サポートやテクニックのポケモンで敵の弱点を突くよりもアタッカーで弱点とか無視して殴るほうが威力が高い、というケースが増えてきます。
 また、今作ではタイプによるダメージ半減はありません。ノーマルわざでいわタイプを殴っても普通にダメージが通ります。ゴーストタイプにも当たります(笑)
 しかし、ただアタッカーで殴っていれば勝てるというわけでもありません。サポートポケモンで適切に補助をしつつアタッカーで攻撃することで有利に戦うことができます。

 というわけで、バディーズの選択は非常に重要です。ですがストーリーで仲間になるバディーズのみでクリアまでは普通に可能です。その為には以下のバディーズが重要になります。

1.メイ&ツタージャ(進化可)

メイ&ツタージャ

 カスミ、タケシの次に仲間になるバディーズです。メイはBW2の女の子主人公であり、非常に人気の高いキャラです。
 最序盤に加入するにもかかわらずレア度は最高の☆5ランクです。しかも配布キャラでありながら性能はトップクラスであり、ツタージャをジャローダにまで進化させればHP、防御、特防の総合値(ネットではバルク値と呼ばれています)で全キャラ中最高の能力を持っています。
 今作のソロプレイにおいては敵はこのバルク値が高いキャラを狙ってくるのでタンクとか壁とか言われる存在になれます。他の防御が薄いキャラに攻撃がいかないようにしつつ戦えるため、その場にいるだけでも優秀なバディーズなのですが、「SPアップG」で味方全体の特攻を強化でき、「元気メイっぱい」を使うとゲージを回復することができるので戦闘でクリアまで外すことが出来ないというレベルの有能バディーズです。

2.フウロ&スワンナ

フウロ&スワンナ

  メインストーリー第5章クリアで仲間になります。フウロはBW及びBW2でのジムリーダーの一人です。
 ☆3という現時点では最低ランクのレア度ですがメイ&ツタージャ同様最後まで使えます。「ひとっとびね!」の効果が高く全体の素早さと防御を上げることができるためゲージの回復速度が速くなり、敵からのダメージも抑えられます。また、キズぐすりでの回復も役に立ちます。
 ぶっちゃけるとメインストーリーの敵には特殊アタッカーをフウロとメイでサポートするだけで大体勝てます。というか大修練もレベル上げればこの構成でいけます(笑)

3.コルニ&ルカリオ

コルニ&ルカリオ

 第6章クリアで仲間になります。コルニはXYのジムリーダーで、また、メガシンカに関わるストーリーにおいても重要な役割をもっていたキャラなので知名度は相当高いと思われます。
 そして、今作配布キャラの中で最強の物理アタッカーです。レベルを上げれば「ここが決めどき!」を2回使って「インファイト」連打するだけで敵をどんどん沈めていける恐ろしいキャラです。耐久に難がありますがメインストーリーにおいてはツタージャが守ってくれます(笑)また、バディーズわざを使用するとメガ進化してステータスが上昇し、「しんくうは」が「グロウパンチ」に変化してより強力になります。
 ストーリーに限らず一部マルチプレイでも活躍しており、最終レベルゲンカイ突破に必要なジムリーダーのメモというアイテムを集める周回作業においても非常に重要なキャラになっています。

4.センリ&ケッキング

センリ&ケッキング

 第7章クリアで仲間になります。センリはルビーサファイアのジムリーダーであり主人公(ユウキorハルカ)の父親でもあります。あ、でも今作ではユウキの父親で確定してるからハルカとの関係性はどうなるんでしょうね・・・
 さて、原作ポケモンだとステータスは高いが行動回数が少ない、という弱点をもっていたケッキング。今作では特性の概念がないため行動制限はありません。それどころか「全力を尽くす!」を使用するとゲージとHPが回復するため物凄い勢いで攻撃を連打できます。レベルを最大まで上げると修練ベリーハードオートモード最速と言われるほどの周回性能を発揮します。

5.ハウ&ライチュウ(アローラの姿)

ハウ&ライチュウ

 第11章クリアで仲間になります。サンムーンでの主人公のライバルの一人です。チャンピオンになった主人公に挑戦する立場ということから、四天王よりも格上のキャラであり、初代以来のライバルでありラスボスなんですよね(厳密には1度目の殿堂入り以降はハウがラスボスになることがある)そう考えると☆4はちょっとかわいそうな気もしますが性能はかなり高いです。配布キャラだけでパーティを組むなら状況にもよりますがハウメイフウロがおそらく最強でしょう。
 「スペシャルアップ」による自身への特攻強化、「アローラの風」によるすばやさと回避率強化、そして高威力全体攻撃「ほうでん」を持ち、☆5のヘルガーよりも早く修練を周回することができるという性能の持ち主です。ちなみに、今作では全体攻撃は敵の数が減ると威力が上がります。ですので敵の数が減ってきてもでんきショックに切り替えたりせずガンガンほうでんしていきましょうw
 また、パッシブスキルに「ピンチ時HP回復4」というスキルを持ち、ピンチになると一度だけHPが最大値の1/3くらい回復します。地味に生存率が上がる為、ギリギリの戦いになったときに役に立つことがあります。

 上記5キャラはメインストーリーで仲間になるキャラであるにもかかわらず非常に優秀な能力を持っています。うまく使っていけばガチャを引かずにクリアも可能です。(チュートリアルで一回強制でアカネを引かされますがw)
 ちなみに他にもヤナギ&パウワウや〇〇〇(ネタバレ防止)&バンギラスも全体攻撃要員としてなかなか優秀です。ただ、命中率に難があるので若干ハウに劣ります。

 また、今作の戦闘の鍵を握る行動ゲージですが、最初は最大4ゲージしかありません。お金で買うことができるのでお金が貯まったら最優先で購入しましょう。

 こんな感じで現在公開されている19章までのストーリーは配布キャラのみでも攻略することが可能です。ただ、上で紹介したバディーズを使用しても勝てないこともあります。その場合わざを使うタイミングが悪いか、もしくはレベルが足りていないかのどちらかです。

 通常の修練は難易度は低めになっているのでレベルが足りない時は周回して強化マニュアルを集めてレベル上げをしましょう。

 そしてストーリークリア後にはマルチバトルが待っています(メインストーリー幕間の物語をクリアすれば参加自体は可能ですが難易度的にクリア後の要素と認識してます)。一部はルカリオなどでも行けますが上位の敵になるとガチャ産強キャラで固めたパーティでも何も考えずに挑むと軽く負けます。

 いかがでしたでしょうか?一応以上がメインストーリークリアまでの流れになります。
 ルガルガン覇権ゲーとか言われていますがそれはあくまでクリア後の話。さすがポケモン、単純にシナリオクリアには過剰な要求はしてこないあたりしっかりしているな、という印象を持ちました。
 もちろん今後どうなるのかは予想できません。本作はガチャ石(ダイヤ)の配布量が少ないのでもし今後メインストーリーにとんでもない強敵を追加された場合、話は変わってくるでしょう。

 個人的には課金制そのものは仕方ないと思っています。物事には対価があるのは当然ですからね。しかし過剰な課金を要求するゲームにはなってほしくないと思っています。
 本作は登場人物たちの性格やセリフなど、非常に細かいところまで気を使って作られているのがわかります。UIなどは改善してほしい部分も多いですがそれはまあ始まったばかりだからしょうがないと思っています。ですが、「ポケモン」というブランドに甘えてつまらない集金ゲームにはならないでほしいです。
 このゲームもポケモンたちのように強く進化していってほしいですね。

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