ゲーミングモニターを選ぶ時の考え方

ゲーマー

ゲーミングモニター 、それはゲームプレイに特化したPCモニターのことである……

はい、というわけで、今回は今話題の?ゲーミングモニターの選び方について語っていこうと思います。

ゲーミングモニターとは

まず ゲーミングモニター について説明しましょう。

ゲーミングモニターとは、ゲームを遊ぶ際のクオリティを最大限に引き出すことに特化したPCモニターのことです。

しかし、最近ではゲーミングとは名ばかりの低スペックなんちゃってモニターも大量にはびこっています。(主に某大国製)

そういうわけで、真のゲーミングモニターを選ぶために、今回の記事を書くことにしました。

ゲーミングモニターの選び方 その① 信頼できるメーカーかどうか

最初に確認すべきことはメーカーです。どこのメーカーから発売されているのか、これがかなり大事です。

とはいっても、有象無象のメーカーを避けて有名メーカーを選んでいれば問題はありません。

しかしながら、PCモニターの有名メーカーは、家電品とは異なる為、詳しい人でないと把握することができませんので、私の独断と偏見で有名メーカーを下記にリストアップします。

DELL:言わずと知れた有名PCメーカー。一般の人でも知っているメーカー筆頭。安い、高性能、ただしサポート微妙!


HP(ヒューレットパッカード):DELLと並ぶ有名PCメーカー、なんとなく安定感を感じる。


ASUS(エイスース):日本語での読み方で度々論争が起きる台湾の電子機器メーカー。ゲーミング製品にかなり力をいれており、TUFゲーミングシリーズやROGシリーズなどのブランドはゲーマーが憧れる品。安い製品から高い製品までラインナップが豊富。


acer:台湾のコスパ高い系PCメーカー。安い割には品質がいいけど、高級さは求めるべきではなさそう。


BenQ:モニターといえばこの会社。一般モニターもゲーミングモニターもとりあえずここの製品買っておけば無難に戦える。


GIGABYTE:どちらかといえばパーツメーカーのイメージが強いが、実はモニターも最近手を出し始めた。マザボは安いがモニターは高い


MSI:こちらもパーツメーカーとしてのイメージが強い。しかしモニターでも結構評価されていたりする。価格帯はやや高い。


フィリップス:ひげ剃りや電動歯ブラシで有名なあそこ。実はPCモニタも作ってる。でも最近はゲーミングモデルは作ってないかも?


iiyama:日本が誇るイイヤマブランド、事実上マウスコンピューター。安いけどまあまあ、くらいのイメージ


IOデータ:こちらも日本メーカー。製品は悪くないけど影が薄い。


LG:韓国のメーカー、実はほとんどのメーカーの液晶パネルをここが作ってる。品質は悪くないけど会社として個人的には好きじゃない。


東芝:ゲーミングモニターではないが、東芝のレグザはゲームモードがついており、テレビの中ではゲームに適した性能になっている。


このあたりのメーカーから選べば、とりあえず、大外れは少ないです。逆にPixioあたりと、その他聞いたことのないようなメーカーの製品は避けましょう。また、EIZOはゲーム向けではなくクリエイター向けなのでこの会社も選択肢からはずれます。

ゲーミングモニターの選び方 その② リフレッシュレート

ゲームをする人みんなが気にする要素、リフレッシュレート、Hz(ヘルツ)で表記されています。

この数値が高いと画面がぬるぬるになります。

動きがです、触った感触の話ではないです。

どういうことかというと、この数値は1秒あたりに何枚の映像を使っているのか?という数値になります。

数値が高いと1秒間のコマ数が多くなってなめらかな動きになるんですよね。

とはいえぶっちゃけ体感できるのは120Hzまでかなぁ?と感じますが……

ガチのFPSゲーマーさんや格闘ゲーマーさんの場合はもっと上の数字でもわかるのかもしれませんね。

ちなみにNintendoswitchの場合は現時点では60Hzまでしか対応していないのでそれ以上のモニターを買っても意味がありません。

逆にPS5は4Kでの120Hzまで対応しているので高い数値の物を選ぶ意味があります。

ゲーミングモニターの選び方 その③ 画素数

4Kがいいのか、フルHDがいいのか……これは難しいところですね。

個人的にはフルHDでも充分と感じますが……

これに関してはほとんど好みとコスパで決めていいと思います。

フルHDは安い、4Kは高いです。

安い4Kは避けましょう。ヤバい可能性が高いです。

ゲーミングモニター の選び方 その④ 画面応答速度

ガチの人たちがかなり気にする応答速度

商品画面には1msなんて書かれてたりしますね。

これは入力されてからのタイムラグと思ってもらえればいいと思います。

例えばコントローラーのAボタンを押したとします。

しかし、それが画面に反映されるにはほんのわずかにタイムラグがあります。

それが画面応答速度、数値が小さければ小さいほど優秀です。

ちなみにmsというのはモビルスーツではなく、ミリ秒のことです。1000分の1秒ってことです。

ゲーミングモニターの選び方 その⑤ 画面サイズ

これは非常に難しい問題です。

迫力をとるなら当然大きな画面です。

しかし、画面全体を把握するのが難しくなるので、FPSゲーマーなんかは27インチくらいまでにとどめておく場合もあります。

アクション性の少ないゲームは大画面、情報量の多いゲームは小さめの画面を選ぶのがよいかと思います。

ゲーミングモニターの選び方 その⑥ 接続端子

基本的にはHDMIが採用されますが、安いモニターだとディスプレイポートという端子の場合があります。

PCゲームしかしないのならディスプレイポートでもほとんど問題ありませんが、PS5やswitchはHDMI端子が必須です。

これは要注意な部分ですので購入前にしっかり確認しましょう。

ちなみに個人的にはディスプレイポート大好きです(笑)

ゲーミングモニターの選び方 その⑦ 液晶パネルの種類

液晶パネルにはいくつかの種類があります。TN液晶とかIPS液晶とかですね。これらの特徴について説明します。

TNパネル:安い、視野角が狭い、応答速度が速い

VAパネル:コントラストの表現が強い、視野角が狭い、応答速度が速い

IPS液晶パネル:映像めっちゃきれい、値段が高い、応答速度が遅い(最近は早い製品もあるが高い)

こんな感じになります。安いモニターがいいならTNパネルやVAパネル、高いけど品質を求めるならIPSパネルと言った感じでしょうか。

あと、グレア液晶とノングレア液晶というのがありますがこれは反射するかしないか、って考えてもらえばいいです。テレビはグレア液晶がおおいですね。これについては完全に好みだと思います。

ゲーミングモニターの選び方 その⑧ 注意!HDMI2.1!!!

これは、最強の環境を作りたい人だけ気を付ける項目です。

PS5で4K120Hzで遊ぶためにはHDMI2.1という規格に対応したモニターを選ぶ必要があります。

この仕様のモニターでないとPS5における4K120Hzを達成することはできません。

現時点ではこの仕様のモニターはかなり限られます。

そしてめちゃくちゃ高いです。

購入する場合は財布に余裕を持たせておいてください(笑)

ちなみにジャパンネクストさんがこのHDMI2.1を搭載したモニターを結構安い値段で出していたりします(それでも10万くらいしますが……)


性能の詳細はレビューが少ないのでわかりませんが……(笑)

以上が ゲーミングモニターを選ぶ際の考え方でした。

参考になれば幸いです。

ちなみに余談ですが、ゲーミングモニターを使用して遊ぶ場合、音質はあまりよくないので、別途スピーカーを購入することをお勧めします。大体のモニターはスピーカーを取り付け可能です。

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